北インドで飲まれるのは「チャイ」、南インドで飲まれる「甘いコーヒー」
インドのミルクティー「チャイ」を飲み始めて3年目。
インドを旅行すると新しい情報ばかりで、すごく脳が疲れます。
そんな時に甘いチャイを飲むとホッとします。
そもそもチャイとは何か?
インドのチャイは庶民的な飲み物で、
一般的に鍋ややかんにより少量の水で紅茶を煮出し、
大量のミルクを足して更に煮出し、大量の砂糖であらかじめ味付けする。
インドのミルクティーと呼ばれています。
チャイとミルクティーの違いは?
茶葉が良質か良質でないかの違いです。
チャイは、ミルクティーより大量のミルク・砂糖が入っています。
チャイによっては、スパイス(ショウガの他、カルダモン、シナモン、胡椒、クローブ)が入っています。
「マサラチャイ」と呼ばれています。
店によって「チャイ」の味が違う。
店によって「チャイ」の味が違います。
ミルクが大量に入っていて、濃厚のチャイだったり
スパイスが強いチャイだったり、店によって味が違います。
一つの店に固執するのではなく、色々なお店を試して
お気に入りの「チャイ屋」を探してみてください。
インドの「チャイのグラス」
場所によって、チャイの容器が違います。
私が旅行して、見た容器は3種類あります。
グラス、紙コップ、素焼きのカップ(クリ)
素焼きのカップ(クリ)は、
飲み終わった後に地面に落とし、割ります。
インド旅行者は、素焼きのカップ(クリ)を使用してる
チャイ屋が好ましいかもしれません。
インドで飲む「チャイ」はホッとする。
インド渡印当初は、家を一歩出るだけですごく疲れました。
日本で見たことのない新しい情報だらけで、脳が本当に疲れます。
インド旅行者もそうじゃないですかね。
そんな時に、ミルク・砂糖が大量に入った「チャイ」を飲むとホッとし
疲れた脳も、大量のミルク・砂糖で生き返ります。
インド旅行中、在住中にドハマりする
なんか分からないけど、「チャイ」にはすごく温かみがあります。
インドに訪れた際は、ぜひ「チャイ」飲んでください。
チャイは、インド滞在中の思い出の1つになるはずです。