こんにちは、ジャックダニエル(@indiaJackdaniel)です!!
インド住み始めて3年目です。
インド国内移動する事が比較的多く、各都市で格差社会を目の当たりにします。
日本で明らかに貧困という方を見る機会は少ないと思います
インド都市を車で走っていると明らか貧困の方を何度も見かけると思います。
今回、想像を絶するリアルな貧困格差社会をお届けしたいと思います。
インド、想像を絶する貧困格差社会
旧市街と新市街
インドには、旧市街と新市街がある都市が多いです。
日本人の方は、新市街に住んでいる傾向にあります。
旧市街というと、ザ・インドという印象です。
古い建物が多く、新市街と比べて行政が行き届いていない印象があります。
旧市街に行くと、混沌としたインドを味わう事が出来ます。
旧市街は、路上生活者が多く、ゴミが溢れかえっています。
新市街は、インドっぽくない印象です。
新しい建物、マクドナルド、kfc等の外資系企業が進出しています。
大きな一軒家、アパートメントが比較的多く、お金持ちの方が住んでいる傾向があります。
行政が行き届いており、街が比較的綺麗です。
一概には言えないのですが、
旧市街、新市街で大きな格差が見られます。
車窓を叩く物乞い
インド都市、信号停車中に車窓を叩いて物乞いする方を見かけます。(物を売っている方もいる)
若い子から年配の方までいらっしゃいます。
車を叩いて食べ物、お金を物乞いしています。
インド人からの情報によるとマフィアの資金源に繋がるから
渡したらダメなんだと!言っていました。
私が車越しに、物乞いの方を見ていると
物乞いと同い年代くらいの方が車に乗っていて、格差社会を感じました。
同じ国に住んでいても見てきた事、経験してきたことは違うんだろうなと感じました。
高級アパートメントとトタン屋根の家
記事の中で何度も紹介していますが
インドの金融都市ムンバイは、特に格差社会が顕著に表れています。
ムンバイには、アジア最大のスラム、ダラヴィがあります。
ダラヴィを見下ろすと、サビたトタン屋根が一面に広がっています。
隣には、雲を突き抜けるような高級アパートメントが建設されています。
ムンバイに訪れた時、これが「 格差社会 」なんだと思いました。
ダラヴィのスラム街から見る高級アパートメントはどういう世界に見えるのでしょうか?
インド、想像を絶する貧困格差社会まとめ
日本で、これほどはっきりとした格差社会は見たことありません。
初めてこういった光景を見ると、何か胸を打たれる物を感じます。
インドは急成長中ですが
ストリートで暮らしている方に恩恵があるのかというと疑問です。
これから更に格差が広がっていくのではないかと思います。