インドでは、チベット料理「モモ」が人気です。
モモは、日本の餃子に似ている部分もあり、日本人にとっても非常に馴染み深いです。
チベット料理「モモ」とは？
モモは、広くチベット文化圏で食べられる小籠包、蒸し餃子、肉まん（包子）に類する食べ物。
一般的には、加熱したモモが有名ですが、揚げたモモも人気です。
インドで暮らしているチベット人の方が、モモをインドに広めたのでしょう。
自らの生命を賭けてチベット人は、老いも若きも、中国支配のチベットから毎年2,000人以上が脱出し続けている。
何千キロにも及ぶヒマラヤ山脈の壁を越えてなんとか中国を脱出できた人たちは、チベット亡命政権の難民収容センターに保護される。
インド国内には亡命チベット人が１０万人以上が暮らしています。
（引用）http://www.tibethouse.jp/about/information/exile/
インドの都市チベット料理「モモ」食す
インドの都市には、チベット料理屋があります。
「Momoman」というチベット料理屋チェーン店が有名です。
路上でモモを蒸している屋台もあります。
ご飯作るのが面倒くさい時、デリバリーサービスを利用し、チベット料理屋でモモをオーダーします。
私は、備え付けのソース（ピリ辛のソース）と食べるのはあまり好きじゃないので
日本の醤油と一緒に食べる事が多いです。
都市でよく食べるモモの味は、日本餃子より皮が分厚く、小麦粉の味が強いです。
具材の味より小麦粉の味の方が強いのであまりお箸が進まないです。
屋台のモモは、作り立てで結構美味しいです。
チベット人が作った本場「モモ」食す
インドLehには、多くのチベット人が暮らしています。
Lehに旅行した際、チベット人が作った本場「モモ」食べました。
チベット人が作った本場「モモ」は美味しかったです。
冬季だった為、食材が無い為か？５つしかオーダー出来ませんでしたが
小麦粉の味が弱く、具材の味がしっかりしていて美味しかったです。
都市では、ピリ辛のソースは付けないのですが
本場チベット料理屋では、ピリ辛のソースを少し「モモ」につけて食べました。
これが「モモ」と合いますし、辛さで身体も温まりました。
インドの人気チベット料理「モモ」が美味しい、まとめ
人気チベット料理「モモ」は美味しいです。
インド在住日本人は、ファーストフードなど不健康食に偏りがちです。
そんな時、チベット料理「モモ」を食べるとなぜかほっこりします。
「モモ」好きな方は、本場のチベット料理を食してください！
