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インドで「ドラえもん放送禁止運動」が起こっていたらしい。

こんにちは、ジャックダニエル(@indiaJackdaniel)です!!

インドで「ドラえもん放送禁止運動」が起こっていたらしい。

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実は、インドでドラえもんは国民的アニメなのです。
インドのAmazon Primeでヒンディー語を喋るドラえもんを観ることが出来ます。
インドの街中、スーパーでドラえもんを見かける機会はよくあります。


インドはドラえもん(1979年のアニメ)シリーズから始まるエピソードを吹き替えた。
ドラえもん(2005年のアニメ)シリーズの後半は、
2013年10月と11月に新ドラえもんとしてハンガムTVとディズニーチャンネルインドで放送を開始しました。

そんな国民的アニメドラえもんについて調べてみると
約2年前に放送禁止運動が広がっていたそうです。

インドで「ドラえもん放送禁止運動」が起こっていたらしい。

インドとパキスタンで、「子どもに悪影響を与える」という理由で
「ドラえもん」の放送禁止を呼びかける声が広がっていたそうです。

理由は、子どもに自分で問題を解決するのではなく、
他人に頼るという考え方を植え付けてしまうため。

例えば、ドラえもんの4次元ポケットから出される道具が
何でも問題を解決するというストーリー。

他に言語の問題。

バングラデシュ

バングラデシュでは、既に放送禁止になっています。
ドラえもんの人気が高すぎて、子どもたちがベンガル語ではなく
ヒンディー語で会話することが社会問題になっていたという。

パキスタン

パキスタンでも
敵対国のインドのヒンディー語で放送されることを念頭に置いて
放送禁止を検討したそうです。

ピカチューがインドで放送禁止になった。

インド人の子供が、ピカチューが空を飛べるのをみて
高層ビルから飛び降りる事件が起きたそうで、放送禁止になったそうです。

本当に、ピカチューが理由だったのだろうか・・?
そもそもピカチューってジャンプ力高いけど、空飛べたかな。

隣の韓国でも「クレヨンしんちゃん」

韓国のレポーターが『クレヨンしんちゃん』は
もともと20歳未満の子どもが見てはいけない漫画でした。

韓国は年上の人や親を敬う文化が強いので、
しんちゃんが親に悪い態度で接する点や、
下品な行動をとる点が、「不適切」と判断されたためだ。
http://www.okwave.com/ja/culturezine/psychological_analyses/1299/1299www.okwave.com

他国の文化を受け入れるというのは
アニメであっても、大変なんだなと感じます。