インド国内で1番安いスマートフォン『Freedom 251』400円以下・・。
こんにちは、ジャックダニエル(@indiaJackdaniel)です!!
インドのメーカー Ringing Bellsは、251ルピー(約376円)という
日本では考えられないような低価格なスマートフォン「Freedom 251」を発売しました。
マクドナルドのセット、一回分の価格で購入可能なスマートフォンです。
Ringing Bells社とは?
Ringing Bells Private Limitedは
2015年9月16日に登録されたNoida(インド)に拠点を置く会社でした。
同社は3Gスマートフォンであるフリーダム251を251ルピーで発表し、
注目を集めた。これは世界一安いスマートフォンになるだろう。
Ringing Bells MD Mohit Goel氏は、2016年12月16日、
すでに70000台のスマートフォンを提供しており、残りのスマートフォンもすぐに提供されると主張しました。
Ringing Bells社は、『Freedom 251』の発表から
注目を集め、有名になっていたのだと思います。
一部の日本人の間でも話題になっていったと思います。
『Freedom 251』以外も
Ringing Bells モバイル価格リスト
価格、ストレージ
Ringing Bells Elegant
Rs. 2,499,8GB
Ringing Bells Raja
Rs. 990
Ringing Bells King
Rs. 899
Ringing Bells Hit
Rs. 699
最高値でも₹2,499(3748円)です。
低価格のスマートフォンのみを提供している会社ですね。
引用:Ringing Bells launches 2 smartphones; 4 feature phones –Hit, King, Boss, Raja | Gadgets News News
気になる『Freedom 251』スペック。
端末の主な仕様は、4インチ HDディスプレイ qHD(950 x 540)、
背面320万画素カメラ、前面0.3万画素カメラ、1.3GHz クアッドコアCPU、8GB の内蔵ストレージ、
32GBまでのSDカード、1450mAhバッテリーなど。
OSにはAndroid 5.1を採用するほか、1年間の製品保証も付属します。
引用:https://japanese.engadget.com/2016/02/18/420-1-iphone-6s-0-5/
中身は中華製スマホ?
2016年6月に発売される予定のFreedom 251がどんなスマートフォンなのか、
一度使ってみたいという問い合わせが殺到したことも自然な流れで、
一部のジャーナリスト向けにテスター版としてFreedom 251が送られました。
そして送られてきたテスター版Freedom 251がこれ。
画面は小さくベゼル幅も広めで、iPhoneライクな物理ホームボタンを搭載するなど、
イメージ画像と似ても似つかないデザインで、画面の上に不自然なシールが確認できます。
画面上の不自然なシールを削ると・・
「ADCOM」のロゴが登場。
テスター版Freedom 251は他社製のスマートフォンなのではないかという疑惑が出てくるのも当然で、
すぐに中国メーカーAdcomの格安スマートフォン「Ikon 4」だと特定されました。
なお、インドでのIkon 4の端末価格は4081ルピー(約6900円)です。
まったく別物のデザインで、ベース端末がインド製ではなく中国製というとんでもない事実が明らかになったテスター版Freedom 251ですが、
問題はこれだけではありません。
Android 5.1ベースですが、iOSからの流用なのではないかと思われるデザインのアイコンがちらほら。
引用:https://gigazine.net/news/20160322-freedom-251-truth/
上記の記事から写真付きでみれます。
低価格なものを販売するのは、何かを削る必要があるので大変ですね。
Freedom 251の一部のレビューでは、フェイク扱いされています。
低価格だからいいというわけではないですね。