こんにちは、ジャックダニエル(@indiaJackdaniel)です!!
インド貧困エリアを通り抜け、高級レストランに行ってきた。
昨日、普段通らない道を通ってきました。
私の普段行き来している場所はある程度整っていて
日本と比べると少し不便だけど、最低限の事は問題ないです。
インドの印象は人それぞれ。
私の中のインドの印象は、普段行き来している
職場、頻繁に行くモール、モールまでの道程、よく行くコーヒーショップに強く反映されています。
インドはいろいろな場所があり、想像がつかないほどの多様性があるのは十分理解しているのですが
多くの時間を費やす場所が必然的に私の中のインドの印象になってしまいます。
1人1人、生きている時代が違う。
外を歩いていると、いろいろな光景を目にします。
馬車が走っていて、羽馬フェラーリーが
馬車のものすごいスピードで追い越していく。
スラムが広がっている隣に
雲をぶち抜ける高さのアパートメントがそびえたっている。
川で洗濯物を洗っている人がいれば
洗濯機を使用している人がいる。
同じ時代に過ごしているのに
1人1人が違う時代を感じています。
インド貧困エリア、高級レストラン
貧困エリアでは、トタンで作った8畳ほどの家に
7人家族が肩を寄り添って住んでいました。
私が貧困エリアを通ると、皆さん私の事を興味津々に見てきます(笑)
まるで宇宙人が来たような目で、もしくは黒船が来たぞ!みたいな目で笑
貧困エリアと聞くと、すごくマイナスに思いがちですが
笑顔があふれていて、三丁目の夕日をみているようでしたよ。
正直、羨ましいなぁと思う瞬間もありました。
高級レストランにつくと
レストランの店の外で
20代くらいの若いインド男がBenz、BMWに乗り
10~20代の若い女性達がiPhonexを片手に食事をしていました。
インドは貧富の差がものすごいですよ。
インド人のお金持ちは日本人の想像を凌駕する生活を送っていますよ。
今回、インド貧困エリアを通り抜け、高級レストランに行き
これまで執着していたものがぶち壊されました。
また普段の生活を送ると
ぶち壊れたものが、日に日に凝り固まっていくのでしょう。
インドでは、執着のぶち壊しと凝固が一定のペースで起こります。
インドは、とんでもない国ですよ。