「インド旅行前に、チップの相場を把握したい!」
「どんなサービスを受けた時にチップを支払う必要があるのか?」
を知りたい方に特にオススメ記事になっています。
インドには『チップ文化』があります。外国人が多い観光地は特にチップの要求が強いです。
実は、海外からの観光客がチップを渡すまでチップ文化はインドはありませんでした。
今では、海外からの観光客の影響もあり、一部の地域(特に観光地)でチップ文化は強く根付いています。
外国人だけではなく、インド人もチップの支払いをする光景を目にします。
チップは、物事を円滑に進める上で非常に重要で
適切な金額を把握することで、お互いが気持ちよくやり取りを行う事が出来ます。
インドのチップの相場を公開!チップが必要な時、必要じゃない時
レストランでのチップ
₹300以下のレストランではチップは必要ありません。
インドのレストランでのチップの一般的に合計金額が
₹300から₹1000だった時は、7~10%のチップ
₹1000以上だった時は、5~7%のチップを支払いましょう。
計算がめんどくさい時は、10%分チップを支払いましょう。
『service charge』が含まれている場合、チップを支払う必要ありません。
既に料金に含まれている為です。
※レシートに『service tax』と記載されていますが
service taxは政府課税なので混同しないようにして下さい。
タクシードライバーへのチップ
タクシーを1日借りて、付き添ってくれた場合300ルピー
UBER、Olaドライバー等の配車サービスの場合、チップは必要ありません。
気持ちのいい運転、サービスだったときに、気持ちでチップをあげるのはいいかもしれませんね。
※ゴアの配車サービスGo milesを利用した際、チップ要求されました。
客への対応、アプリ使い勝手の感じから見て、初めて数回目ほどのドライバーでした。
稀にそういったチップを要求してくる方もいます。10ルピーだけ渡しました。
ツアーガイト、ドライバー
インドでは、ツアー後にガイドやドライバーにチップをあげるのが慣習的です。
気持ちいい仕事、サービスだった時、1日あたり約200〜300ルピーのチップをあげてください。
バックを運んでくれた人へのチップ
http://www.catchnews.com/amp/national-news/indian-railway-will-charge-6-times-fine-if-you-carry-luggage-more-than-this-limit-from-8-june-read-here-116349.html
頼んだ、頼んでもない関わらず荷物を運んでくれた時は
1つのバックにつき、₹50支払いましょう。
最低でも₹20は支払いましょう。
マッサージ、スパのチップ
インド国内に、多くのマッサージ、スパがあります。
旅の疲れを癒す為に、マッサージ、スパを利用する方も多いでしょう。
基本的にマッサージ、スパ後のチップは必要ありません。
私の経験上、マッサージ、スパの施術者もチップが無いものだと考えています。
気持ちいいサービスだった時に、チップを渡すのは良いと思います。